診察内容について

整形外科とは?

整形外科で扱う疾患としては、頸、腰、膝などの慢性の痛み(変形性関節症、骨粗鬆症、関節リウマチなど)や骨折、捻挫、打撲、切り傷、やけどなどの外傷があります。頸から下で内臓以外は、整形外科の担当です。
当院では、このような症状に対して、健康に動いていただくことを目標としております。検査、リハビリ、お薬などを組み合わせて、皆様の健康に動いていただくお手伝いをしたいと考えております。

筋膜性疼痛症候群をご存じですか?

筋膜性疼痛症候群とは、体の筋肉を包む筋膜が拘縮を来たし、痛みが出る病気です。レントゲン、CT,MRIなどで椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、半月板損傷などと診断されているケースがほとんどです。
当院ではトリガーポイントブロック(最近はエコーを使っての筋膜リリース)などで痛みを和らげ、再発予防に筋膜の拘縮を取る組織間リリースなどを取り入れています。